令和元年8月。
初めての税理士試験を終えた感想をこちらに記したいと思います!
1年間税理士試験に本気で向き合ったからこそ、得られたもの
1年間税理士試験に本気で向き合い、感じたこと。
それは
「一生懸命頑張ったとしても、官報合格までにはある程度の時間がかかるな…」
ということです。
これからの人生のことを考えると、
20代後半というこの時期に税理士試験に集中することは果たして正解なんだろうか?
そんな疑問を感じてしまいました。
性格上、試験勉強に集中しすぎてしまうと回りが見えなくなってしまうタイプです。
試験勉強に集中することも大事ですが、自分自身が本当に大事にしたいものを見失わないようにしたいな、と試験を終えて感じました。
女性としてタイムリミットを考えなければいけないこと
女性として、結婚や出産など叶えたい夢もあります。
晩婚化や高齢出産が多くなってきたとはいえ、出産については年齢を考えずにはいられません。
以前読んだこの本は いろいろ考えるきっかけになりました。
ちょうど28歳になりました。
仕事や自分のキャリアについて一生懸命になりたい時期でもあるけれど、
もう少し広い視野を持って人生について考えていきたいなと思いました。
反省とこれからのこと
今年は初挑戦ということもあり、肩に力が入っていた気がします。
いろんな面で焦っていました。
しかし、今は長い期間を経て、
税理士試験を乗り越えていくのも悪くないな、と感じるようになりました。
様々な経験をし、多くの困難を乗り越えることで語れることも多くなるでしょう。
それを自分よりも下の世代に伝えることで
挑戦する勇気や希望、人生を考えるきっかけを与えたい。
これが今の私の夢!!
その過程に税理士があります。
税理士試験に本気で挑んだこの1年。
大変でしたが、すごく楽しかった!!
楽しかったという言葉では うまく伝えきれていない気もしますが、
他にいい言葉が思いつきません 。
悩んだりすることもありましたが、
自分自身の成長をこれほど実感することができる期間は今までありませんでした!
あと何年かがんばることになりますが 、私はこれからも成長し続ける自分に出会いたい!
そのためにこれからも精一杯頑張ろうと思います。