不合格にも意味がある

税理士試験

毎日更新☆7日目

去年の今頃(2020年1月頃)、ある思いを書き残していたので、今日はそれを振り返ります。

“昨年受けた税理士試験は 一勝一敗。 財務諸表論だけ合格しました。自分としてはまずまずの結果かなと納得しています。 簿記論に関しては あーダメだったのかっていうマイナスな落ち込むような気持ちは全くありません!(いや、負けず嫌いだからそういう気持ちを自ら閉じ込めてるって言う可能性はありますけど笑)
今までの自分の人生、今思い返すと大した苦労ではなかったのかなと思いますが、大学受験や就活など人生のターニングポイントでうまくいった試しがありません。それでも今思い返してみると、「あの時、ああだったからあの経験につながったんだな」とかプラスに考えることができるんです 。
だから 簿記論の不合格もきっと何か意味がある。 
私はそんな考え方でいいと思っています。
人生楽しんだもん勝ち ✨せっかく 受験勉強をするのならとにかく楽しみたい!そんなことを意識しながら日々進んでいきたいと思います!”

今だから考えられる「1回目で簿記論に失敗した意味」とは…

2020年は結婚し、新生活が始まりました。そして、コロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言…。試験勉強を進めていく上で色々と大変な状況が続きましたが、諦めずに勉強できたのは「2回は落ちたくない!」という強い気持ちでした。一度学習した科目だったので、そういった面でもすごく助かりました。

もし1年目で2科目とも受かっていたら、新しい科目の勉強を慣れない新婚生活、かつ、コロナウイルスによる不安定な状況の中で続けていくのは難しかったなあと思っています。

だからこそ、1年目の簿記論の不合格には意味があった。

不合格は失敗ではない。

きっとよかったと思える日が来る。

そんなふうに前向きに考えていくことが長く試験勉強を続けていく秘訣だと信じています。

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