転職後3ヶ月のあれこれ。

仕事

9月中旬に新しい職場で働き始め、早3ヶ月。色々ありました。

この3ヶ月を振り返っていきたいと思います。

転職とほぼ同時に○○発覚!

実は転職と同時に妊娠していることが発覚しました。

現在は安定期に入り、体調も精神的にも比較的に安定しております。

しかし、発覚当時は「これから新しい職場で働くのにどうしよう!?」とパニックに陥ってしまいました。

いつかは2人の子供がほしいね、と主人と話していました。

年齢もそれなりの年になっていたので、いつ授かってもいいね、と。

転職のことを考えると、しばらく慣れてきてからのがいいのかな?でも、いつ授かれるかなんて分からないし…。色々話し合った結果、自然の成り行きに任せよう!という結論に達しました。

しかし…今!?

幸せなことではあるけれど、正直戸惑ってしまいました。

受け入れられないまま、体に変化が…

新しい職場で働き始めてからしばらくは研修期間で、会計事務所での経験がある私には既に知っている内容が多かったため、比較的のんびり研修を受けることができました。

幸い吐き気などの悪阻の症状はありませんでしたが、とにかく眠い。

何か口にしていないと寝てしまいそうで、よく飴を舐めていました。

そして、胸が張り、とにかく痛い!苦しい!

会社帰りにマタニティ専用の下着ショップに駆け込みました。

店員さんと色々お話するうちに、なんとなく気分が和らぎ…。あの店員さんには本当に感謝です。

この状況で前職のようにバリバリ仕事をするのは正直難しい、と悟り、心拍確認直後に上司に相談しました。

自分の予想とは異なった上司への報告

「実は妊娠していることが分かりまして…」と上司への報告。

第一声にかけられた言葉が「おめでとうございます!」でした。

なんとなく、事務的で冷たい雰囲気になるような気がしていましたが、第一声にそのような言葉をかけていただき、不安がいくらか軽減されたように感じました。

それからすぐに今後の業務についての具体的な相談に乗っていただき、改めてこの職場を選んでよかったなと感じました。

失ったモノもももちろんある

「自分の体内に新たな生命が宿っている」ということは確かに素晴らしいことです。

でも、失ってしまったと思うこともあります。

①試験勉強の時間

…机に向かって勉強するとお腹に負担がかかってしまい、体勢的に少しきつくなってしまいました。

②体力

…コピーを取りに行く、穴あけパンチで分厚い書類に穴を空けるといった以前は大した作業ではなかったことにも疲れるようになってしまいました。

③朝活時間

…朝起きれなくなってしまいました。夜トイレに行ったり、お腹が痛くなったり目が覚めることがよくあり、以前ほど熟睡できなくなってしまった気がします。

それでも…このタイミングで良かった点と良くなかった点

【良かった点】

①業務が本格的に割り当てられる前で良かった

…担当顧客を持ってしまうとお客様にもご迷惑をかけてしまうので、これは避けれて良かったなと思います。ただ、私の場合、「増員」を理由に採用されています。これが「欠員補充」とかだったら会社の対応も違ったと思います。

②自分の居場所を確立する前で良かった

…以前のようにお客様の元へ重い資料を持って外出するのは正直難しいです。バリバリやっていた以前の環境だったら、どうしても前の自分と比較してしまい「今の私にはこんなこともできない…」と自己嫌悪になっていたかもしれません。その点は新しい環境で自分の居場所を確立する前で良かったなと思っています。

【良くなかった点】

①入社1年未満のため、育休が取得できない

…この点については、私にとってはある意味「良かった点」でもあります。元々、女性が育休を当たり前のように1年取得することに納得いきませんでした。というのも、私はもっと働きたい!!という気持ちが強いからです。そのため、私達夫婦は出産後は主人が育休を1年取得し、育児をメインに生活し、私は産後休暇を取得後復帰する予定です。

男性の育休取得が以前よりも進んでいるとは言えど…男性が育休を取得することについてはまだまだ受け入れられない文化があるようです。(これについてはそのうち別途更新したいと思います!)

それでも、私達夫婦は挑戦していきたいと思っています!

②思い描いていた新天地でのスタートとは違った

…もっと経験を積みたい!と思い、転職を決めました。しかし、思い描いていたスタートとは全く異なってしまいました。今はそういう時期かな…と頭では分かっていますが、ふとした瞬間悔しさが込み上げてくるときもあります。

それでもいつか花開くときが来ると信じて、今は粛々とスキルを磨いていきたいと思っています!

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