税理士試験挑戦のきっかけ「大企業ならではの不満」

税理士試験

今日は前職・メーカー時代に抱いていた不満を踏まえて税理士試験に挑戦したきっかけを書きたいと思います。

①「会社にとって効率がいい」分業化の徹底

経理部の仕事は

「日々の取引(会計業務)→決算→税務申告」

という流れで年間のスケジュールが決められていました。

私は日々の取引(会計業務)を担当するグループに所属しており、顧客からの売掛金回収の管理のみを担当していました。会社全体としては作業効率がいいと思うのですが、全体観を把握することができず、お金の流れを全く分かりませんでした。 この体制にだんだん不満を持つようになり、「私はこのままこの会社にいて何を得られるのだろう?」そんな風に感じていました。 

よし!転職するなら若いうちだ!若さを強みに転職してやろう!! と転職を決意したのでした。

 ②時間短縮勤務など制度は整っているけれど… 

▪単純作業ばかり

経理部には育休明けの女性の先輩が一人いらっしゃいましたが、時間短縮勤務の為か、重要性の低い事務作業ばかり任されているような感じがしていました。雑務をたくさん回されて…時間短縮勤務なのにしばしば延長保育を頼んでいるところを見かけたことがあります。
 なんのための時間短縮勤務なんだろう?
そんな風に感じていました。 


▪「時間短縮勤務」への理解が足りない

男性上司恐らく経理部の上司は子育てよりも仕事を優先し、世界を飛び回っていたような方です。その生き方を否定するつもりはありません。ただ、もう少し理解があれば子育て中の女性がもっと働きやすくなるのではないかな、と感じていました。
制度が整っているから働きやすいとは限らない!私は母親になっても明るく楽しく働きたい!
そんな風に思い、私が輝ける場所はここではないな、と思ったのでした。


自分が輝ける場所を自分自身でつくっていきたい✨


そう考えた結果、まずは知識の強化だ!ということで税理士試験に挑戦することとなりました。

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