出産した年は確定申告を受けると税金戻ってきますよ!
…となんとなく耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?
しかし!!
税金ってなんだかアレルギー出ますよね…
育児で忙しい中、税金の計算なんて考えられない!!!
というママさん多いのでは?
そんな方々のお役にたてれば幸いです。
まず年末調整とは?
会社員の方はおなじみだと思いますが毎年11月くらいになると人事から年末調整の案内が来ますよね。
ズバリ、年末調整とは
1年間の税金を清算すること!!
…どういうことかと言いますと、
毎月の給与明細を見てみると「所得税」が引かれていますよね。
これは毎月あなたが納めている税金です。
この金額はひと月あたりの給与によって決められています。
つまり、残業が多くて給与が高い月は納めている税金も高くなっている、というイメージです。
でも税金の計算って1年間の収入に応じて行うものです。
毎月あらかじめ税金は納めているけれど、最終的には年末に年収に応じて税金の清算をしましょう
というのが年末調整なのです。
で、確定申告って何なの?
会社員の方は毎月の給料から所得税がいくらか引かれていて、
年末調整で清算します。
しかし、自分で事業を営んでいる方はあらかじめ所得税を納めているわけではないので、
確定申告で1年間の収入に応じた税金を計算し、納税するわけなのです。
また、会社員の方で副業などで収入がある方も、確定申告で全収入に応じた税金の計算をします。
年末調整と確定申告の関係性は?
所得税の計算では色々と税金が低く抑えられるようなルールがあります。
年末調整で対応してくれるものもあれば、できないものもあります。
年末調整で対応してもらえないものは自分で確定申告をする必要があります。
「医療費控除」がその一つです。
つまり、
年末調整では対応できない控除を受ける場合、確定申告をしたほうがいい!
ということです。
まとめ
本日は年末調整と確定申告の関係性について書いてみました。
出産した年は医療費控除を受けましょう!
私も今年は受けます。
具体的なやり方レポもこれから書いていきたいな~と思います。