こんにちは!キラキラママ税理士を目指して奮闘中、なつです!
早速ですが、税理士を目指して大学院を検討中の方で、こんなお悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?

論文を書くなんて初めてだし、なんだか難しそう…。
私も入学前はもちろん不安でしたが、留年せずに何とか書き上げることができました!!
今回は少しでも不安を解消できるように、大まかに東亜大学での論文執筆スケジュールについて書いていきたいと思います。!
1年次はレポート提出と並行してテーマ探し
1年次は講義の単位を取得することがメインになりますが、並行して自主的にテーマについて検討していくことが重要になります。1月に事務局へテーマを提出し、最終的には春に開催されるゼミで決定します。
ゼミの決定時期は、夏頃に第一希望から第六希望を提出し、秋期スクーリング前に決定します。そして秋期スクーリングの際に顔合わせが行われます。年によりますが、先輩のゼミを見学することができると思います。1年後の自分がどのレベルに達していなければならないのか、先輩たちを見学することでよくわかるかと思います!
本格的に修論執筆の厳しさを実感する2年次
6月のスクーリングで更に内容を詰めていき、構成まで出来上がっており、論文としての道筋が見えているのが理想です。ここでの指摘を受けて、9月の中間発表会に備えます。ゼミによりますが、中間発表会の前後でゼミが開催されます。
その後、秋期スクーリングを経て、11月中旬ごろ仮論文提出です。ここで求められる完成度はゼミによってバラツキがあります。
12月に仮論文合否が発表され、その後の指導は個別指導だったり、ゼミが開催されたり様々です。
年明けすぐに本論文を提出しなければならないので、仮論文の完成度によりますが、2年次の年末年始は追い込まれていると思っておいたほうが良いかと思います。

2月に公聴会と呼ばれる全体での論文審査会があります。他ゼミの先生方に論文の成果を発表する場所です!大体1人15分くらい発表し、質疑応答で先生方からの質問に答えます。ここまで来れれば落ち着いて、聞かれたことに誠実に答えていけば大丈夫だと思います。公聴会での指摘をふまえて、修正を行い、3月頭に最終論文提出です。
実際の論文執筆の流れはゼミによります。ゼミが決まったらそのゼミを突破している方からのお話を聞くのが一番だと思います。
(ちなみに…直接的な表現は控えますが、私は日本最高法規のゼミ出身なのでご興味あれば個別にお答えします。)
具体的な論文執筆方法については、こちらの書籍が大変参考になります!
東亜大学大学院ご出身で、非常勤講師をされている脇田先生の書籍です。東亜生のバイブルといっても過言ではないと思います!
まとめ:情報収集が不安解消の鍵!
税理士を目指している方で、ほとんどの方が修論を執筆するのが初めてだと思います。私も書き上げる最後の最後まで不安でした。その不安を解消する方法の一つが情報収集です!可能であれば先輩からの話を聞き、積極的に情報取集することをお勧めします!